鷹の爪 国産

コラム
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先日のりの佃煮を作りましたが、また作りました。
前回は炒ったゴマを和えましたが、今回は夏っぽくピリ辛を目指しました。
のりの佃煮に入れるピリ辛といえば、やはり唐辛子などの赤系でしょうか。
普段赤い辛みを使うことはないんですが、今回は使ってみました。

と、いざやってみると大失敗。
あとでネットで調べてみて、よく考えたらそうだなと思ったんですが、鷹の爪は油で炒めておかないと辛味が出ない。
出るのは出るけど、入っているとわかっていればわかるほどの辛さが出ない感じでした。
使ったのも激安の中国産だったこともあると思います。

それにしても、ここまで出ないとは、、
これは失敗、次リベンジです。
保険でちょっとだけゴマを炒っておいたので、今回はそれで事なきを得ました。
ワサビや山椒も試してみたいので、鷹の爪リベンジはまだ先かな。

ところで今回、中国産の鷹の爪を使ったのですが、27gで88円という安さ。
店では隣に国産のがありました。
京都は丹波産のもの、こちらは5gで166円でした。
5分の1の量で値段が倍、つまり10倍高いわかですね。
とはいえそんな使うものでもないし、国産のものにしておけばよかったなと、

それにしても中国産ってなんでも安いですね。
中国は世界の敵、みたいな風潮もありますが、実際のとこ中国がある日突然なくなると、日本の飲食界はそのほとんどすべてがやっていけなくなります。
家庭の食卓でも相当のダメージを受けると思います。
そしてそれは食のみならず経済的にもダメージを受けることになるので、これまた多くの世帯が生活していけなくなると思います。

そう考えると、なんでもかんでも中国産だからと毛嫌いするのもなんだかなぁ、とも思ったり。
とはいえ、基本食べるものはやはり中国産は避けたいところ、難しいですね。

次のわさびか山椒のときは、できれば国産のものを選びたいと思います。
といってもさすがに生のワサビは高いので、そちらはチューブで済ませますが。
ワサビも山椒も唐辛子も、ピリッとした辛さでこの夏も乗り越えたいと思います。