阪急宝塚線 ダイヤ改正 失敗

コラム
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早いものでもう8月、1年ってこんなに過ぎるもんでしょうか。
まもなくお盆がやってきて、それが終われば9月のシルバーウィーク、気が付けばもう2018年も終わっていそうです。

さてそんな夏真っ盛りですが、全国では夏祭りが盛んにおこなわれていると思います。
もう終わりましたが、代表的な夏のイベントいえば、7月7日の七夕。
短冊に願い事を書いて、というのを小さいころにやったのを覚えています。

そんな七夕の日に、阪急電車の宝塚線がダイヤ改正を行いました。
停車駅には変更がなく、主に朝の通勤時間帯の時間変更です。

2018年の七夕は、ちょうど西日本を大豪雨が襲った時期。
鉄道をはじめとした交通機関が通常の機能を果たせなくなっていました。
自分は通勤に阪急宝塚線を十三駅から利用しているのですが、7日から数日はホームも大混雑。
あれだけ雨が降ったしいろいろと仕方ないな、と思って見ていたわけですが、、

さて本題。

それから1週間経ってもやっぱりホームは大混雑のまま。
出勤時間を変えていないにもかかわらず、明らかにホームの人口密度がおかしい。
ここは週末の大阪駅ですか、ってぐらいの人の多さです。

そこでふと思いました、いやむしろ気付きました。
これ、明らかにダイヤ改正失敗やろ、と。

自分が乗る時間帯の電車は前と1,2分変わっていたわけですが、他の時間帯も少し変わったところはあるはず。
これまでは混雑しながらも人はうまく流れていて、溜まるといった感じではありませんでした。
ですがダイヤ改正してからは明らかに人の流れがおかしい。
乗客がまだ慣れていないとかではなく、駅とダイヤがうまく人を回せていないって印象です。
これではダイヤ改正ではなく、ダイヤ改悪といわれても仕方がないのかなとも思ってしまいます。

不便になったかと言われると、1ヶ月近く乗るとさすがに慣れてくるのでそこまで不便さは感じません。
ですが、人の流れが停滞してしまうあの感じ。
ホームも場所によっては夏の日差しがまともにあたりますし、もうちょっとなんとかならんのかぁい、とも思いますね。

また十三駅では、視覚障害者や酔っ払いの線路転落防止として、可動式ホーム柵を設置し始めています。
まだ枠の設置だけで稼働はしていませんが、そろそろ動き出すぐらいでしょうか。
JRではこのホームドアの設置はそこそこ進んでいますが、関西大手私鉄では初の設置らしく、今後もちろん設置駅は増えていくようです。

話が反れましたが、今回の阪急宝塚線のダイヤ改正の失敗。
ネットでもやはり同じ認識の人が多いようで、自分だけではなかったのかと一安心。
実際動いてみないとわからない点が多いでしょうが、ダイヤアセスメントが甘かった、かもしれません。
とはいえ慣れれば忘れられることだと思うので、次のダイヤ改正は期待しています!