ほったらかしの富士山と本栖湖と御前崎

タイヤのついた乗り物
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ゴールデンウィークの連休も終わり、次は7月3週目まで祝日はありません。

梅雨もはさみますし辛抱の2ヶ月が始まります。

今年の連休は天候もよく、雨はちょうど間の平日のみ。

お出かけ日和とあり多くの人が各地へ足を伸ばしたのではないでしょうか。

 

自分も例にもれずソロツーリングに行ってきました!

出発は大阪市内、主な目的地は山梨県と静岡県、初めての東日本へのツーリングです。

スタイルは変えずに下道&夜中走行、初めての道でしたが迷いながらも無事に到着。

現地での予定を詰めすぎたせいでほとんど寝る暇もなく、横になれたとはいえ仮眠で3時間ほど。

2日で1,300km走ったので、帰ってきてからしばらく体も凝り固まってしまっていました。

 

ですが、やっぱりツーリングって楽しいですね♪

前日までのルート決めから始まり、現地でどこをどう回るか、まず計画を立てるのが楽しいです。

途中道間違えたりでロスもありますが、いきあたりばったりも旅の楽しみ方、どこかできいたセリフです。

 

今回の旅程で一番遠かったのが「ほったらかし温泉」です。

名前のインパクトがすごい、一度きいたら忘れられません笑

シンボル的な亀の置物、なんとこれ、木彫りです。

どこまでが一枚ものかはわかりませんが、見事の一言です。

 

そして露天風呂から見える富士山も、一度見たら忘れられません。

とにかく絶景で、正面に見ながら温泉に入る、すごい贅沢です。

一度は足を運んでほしいところですね。

 

そしてお次が富士山と本栖湖。

富士五湖のひとつでその透明度はもっとも高く、富士山とのコラボは千円札の裏側に採用されている歴史ある構図。

河口湖、西湖、山中湖、精進湖とでなる富士五湖の中でもっとも西に位置し、関西方面からも比較的行きやすくなっています。

あとで友達にきいたんですが、この展望台からここまで晴れて富士山が見えるってすごいラッキーだったようです。

 

キャンプ場もにぎわっており、予約なしのフリーサイト制らしいので、これからの行楽シーズンは早い者勝ちの激戦になりそうです。

冬に、キャンプ行きたいなと思っています。

 

初日の大きな目的地はこれで終了。

そこからは標高を下げ平野部に戻り、早めの休憩で翌日に備えます。

ツーリングの宿泊先といえば、決まって複合カフェの快活CLUB。

8時間ナイトパックが1,300円ほどで、フルフラットシートなら足を伸ばして眠れます。

 

翌朝は5時に起きて出発、目指すは静岡最南端の御前崎。

早朝だったこともあり、1号線が高速道路状態でだいぶ軽快に飛ばせました。

強風の中、巨大な風車が多く立ち並ぶ海岸沿いを走り、灯台に到着です。

同じようなツーリングの人たちもけっこういました。

やはりこれだけの絶景、見に来るべきです!

 

そこまで高くない展望台からでも、見渡す限りすべてが水平線です。

ここまでの海の景色はそう簡単に見られるものではありません。

 

その後は浜名湖付近を経由し、三重県から滋賀の瀬田まで下道で頑張りあとは高速を使いました。

いつもは700kmほどなので下道のみでいけるのですが、さすがにこれだけの距離を走ると高速なしでは厳しいw

連休中の渋滞のことも踏まえると、愛知の市街地からは高速に乗っておくべきだったかなとも思います。

これは次回からの教訓にしたいと思います。

 

今回のツーリングで活躍したのが、アナログのツーリングマップル(記事を書いています)と、デジタルのスマホの地図アプリ。

大まかなコースはアナログで、GPS機能を使った現地での細かな調整はデジタルです。

どちらもツーリングにおいて欠かせない存在です。

 

そして次回から旅では、もうひとつアイテムを追加しようと思います。

それがスマホホルダー。

けっこう使っている人もいましたが、やっぱり止まってチェックしている人も多くいます。

 

ナビ機能を稼働させていなくても、信号待ちなどのちょっとしたときにルートをチェックできる。

この道で合っているのかと少し不安になったときにとても便利です。

 

今回は初めての場所だったこともあり、けっこう何度も止まって確認したんですよね。

ホルダーがあればその手間も時間も短縮できますし、思ったよりも安いようなので絶対買いです!

持ってないけど、これはオススメです笑

スマホ対応のグローブがあればなお便利です。

まずはスマホホルダーからでも、夏までに準備したいと思います。