先日友達と話をしていて、ふとした流れからトランプがしたいなという話題になりました。
今やなんでもネットやアプリの時代、トランプを使ったカードゲームもほとんどは画面の中でしょう。
昔は正月に家族でやったりしていましたが、今やトランプそのものを久しく目にしていません。
ということで、買ってみましたw
買ったのは何年ぶりだろうと考えてみると、そもそも買ったことがない、おそらくですが初めてだったと思います。
トランプというとどんなものをイメージしますでしょうか。
やはり白というのが一般的なイメージです。
ところがなんと、黒というのもあるんですね。
これがかっこいい!
昔の家にあったトランプって紙製ですが、今回買ったのはプラスチックというか、あのカードマジックなどで使われる硬めの素材のもの。
いやぁ、もうあるだけで満足ですw
収集癖があるので、ついいろいろ揃えてしまいたくなりますが、とりあえず黒はこの1セットだけにしとこうと思います。
白以外だと金というのもありましたw
おそらくですが、反射しすぎてなんのカードなのかがものすごく見えにくいと思います。
でもそもそも、金のトランプに実用性を求める人なんていないと思うので、それはそれでよいのかと。
さて、トランプといえばそれだけでものすごく多くのゲームをすることができます。
ポーカーやババ抜きなどは一般的ですが、自分が好きなのが「51」とか「インディアンポーカー」。
たぶんですがマイナーな遊び方だと思います。
インディアンポーカーは人気アニメこち亀の中に出てきた遊び。
1人1回1枚で遊べる、究極にシンプルで、それゆえめちゃくちゃ盛り上がるルールです。
まさにシンプルイズベストとはこのことでしょう。
各人、好きなカードを1枚おでこの前に出して、自分以外の人にそれを見せます。
なんと、たったこれだけです。
相手のカードのほうが自分より大きいと思えばおろしてギブアップ、勝てると思えば強気に出る、それだけです。
トランプを使っていますが、口先が9割、ようは相手をおろしたもん勝ちということですね。
カードゲームっていろんな種類がありますが、世界中で愛されており、その形の比率は同じになっています。
これは物の形が美しいとされる、いわゆる黄金比なんだそうですよ。
ゲームにかぎらず日常で目にするいわゆるカードというのはすべてこの黄金比をもとに作られています。
ビジネスシーンでもっとも目にする名刺、これももちろん黄金比になっています。
さて余談でしたが、トランプが多くのゲームを出来るのに対し、昔流行った「UNO」は、「UNO」しかできません。
それなのに爆発的に日本中でヒットしました。
そして以前にも書いた、その「UNO」の後継機である「DOS」、これもおそらく「DOS」しかできないはずです。
ですがすでにアメリカ中でもヒットしており、年内には日本に入ってくるのでは思います。
もちろんプレーしたらそのことは書きたいと思いますので、それまでは黒いトランプででも遊んでいようと思います。
今回買ってから他にもいろいろ見てみると、微妙なデザインの違いや色の違いがあってどんどんほしくなるw
いつかまとめて揃えないといけませんな、これは。