今日スーパー設置のATMに並んでいるとき、ふと隣の薬局の店内に目をやりました。
そこで初めて見る名前の商品、「近大サプリ」というものが飛び込んできました。
何、マグロやナマズだけではないのか。
そういえば、オープンキャンパスか何かのチラシで、マグロがしゃべっていたことを思い出しました。
「マグロ大学って、言うてるヤツ、誰や?。」
そう、近大はもはやマグロやナマズだけではないんですね。
と、この近大サプリ、実は新製品というわけではなく、何年か前からすでに発売されているようです。
日々の美容や健康のために、そして巷では花粉症のこの季節に愛用する人が多いのだとか。
独自の技術で加工した青みかん乾燥粉末を主とし、ポリフェノールのヘスペリジンを多く含有しています。
販売者である(株)ア・ファーマ近大は、近大の中のいくつかの学部によるベンチャー企業だそうです。
それぞれの研究成果を社会に発信しやすくするための会社のようです。
近大、おそるべし。
今の人はあまりなじみのない言葉かもしれませんが、昔は関関同立の次に、産近甲龍でした。
ですが今は、もはやそういう枠で捉えることはできないのかもしれません。
それだけひたすら邁進し続けている近大、入学希望者がとても多いのも納得です。
次はいったい何をやらかしてくれるのだろう。
そんなことを考えさせてくれる、それが世界の近大です。