先月の半ばに約10年ぶりに再稼働した、えびすタワーの愛称で親しまれる大阪ミナミの観覧車。
ドン・キホーテ道頓堀店に設置されている長円形の観覧車で、難波や阿倍野、反対には梅田を一望できるようになっている。
あべのハルカスなど、設置当初にはなかったランドマークも増えており、見どころは満載だ。
安全対策などの理由から稼働を中止していたのだが、利用者からの要望に応えて再稼働した。
改修費用は2億5000万円らしい。
各ゴンドラに冷暖房が付いており、料金も600円と意外に安い。
都会のど真ん中にあってしかも本当に動くとは、予備知識なしで初めて見た人は驚くだろう。
難波といえば、個人的に好きなのが、千日前道具屋筋。
外食産業の業務用機器や食器など、プロ仕様のものが所狭しと並ぶ。
プロでなくともそういうのが好きな人にはなかなかすばらしい空間である。
大阪ミナミはキタの梅田とはまた違う魅力がある。
合う合わないがはっきりと出るとは思うが、やはり活気がある。
たまには難波のほうでも遊ぶのも悪くない。