大河ドラマ 綾瀬はるか

大人の遊戯
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2019年の大河ドラマとその配役が決まったようだ。

タイトルは、「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」、と、時代劇のイメージしかなかった自分にとっては衝撃のタイトル。

「オリンピック」で、日本人が初めてオリンピックに出場した明治の終わりから、東京にオリンピックがやってきた1964年までの、およそ50年を描くオリジナルストーリー。

中村勘九郎、綾瀬はるかなど、さすがという顔ぶれだ。

近現代史を取り扱うのは33年ぶりだそうで、これもオリンピック効果と言えるのだろうか。

自分の中で大河ドラマといえば、竹中直人演じる豊臣秀吉が主人公だった、「ひでよし」である。

織田信長が渡哲也で、淀姫は沢口靖子だったことは記憶している。

ちょうどそういう戦国時代の面白さに興味を持ち始めた年頃だったので、夏休みに親に縁あるお城に連れていってもらったものだ。

印象に残っているのが、現・岡山県岡山市にその面影を残す、備中高松城だ。

羽柴秀吉の水攻め、そして本能寺での明智光秀の謀反、そして中国大返し。

秀吉を一気に天下人へののし上げた一連の大事件だ。

高松城主・清水宗治の辞世の句の石碑が残っているのだが、何十年経ってもその詩は覚えているのだから不思議なものだ。

「うきよおば 今こそ渡れ 武士の 名を高松の 苔に残して」

大河ドラマの映像にも助けられ、子供ながらにいろいろと感慨深い思いになったのを覚えている。

ところで高松城址はお城といっても、姫路城や大阪城や名古屋城のように立派な建造物ということではない。

もともと石垣は築かれず土塁によって築城されていたため、現存するのは先に挙げた石碑とちょっとした広場だけだ。

そういう点では、子供や城巡り初心者が行くにはやや殺風景ではあるが、その分いろんなことを想像・妄想できるのである。

ちなみにお城そのものが残っているところでのオススメは、愛知県は犬山市に現存する犬山城だろう。

ここは国宝4城のいひとつではあるが、たしか財団法人による管理、つまり個人の所有物みたいなものだ。

その分いい意味で昔のお城っぽさが残っているのでとてもオススメだ。

夏休みだけでなく、これから年末に向けて長期休暇をとれる機会があるかもしれない。

お城巡り、なんてのも悪くないかもしれない。