バイク用スマホホルダーの装備

タイヤのついた乗り物
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先日、次のツーリングに向けて、バイク用スマホホルダーを買いました。
前回のツーリングで痛感した、スマホホルダーの便利さ。
これはもう便利を便利を超えて必需品の域に入ると思い、秋のツーリング前に購入。
2,000円ほどでこんな便利でしっかりしたものが手に入るとは、ほんとにありがたい時代になりました。

今回買ったのがこちら、赤と黒のコントラストが印象的な、防水タイプのものです。
前の会社で、真冬でも毎月ツーリングに行っているベテランライダーの人が使っていたので、信頼と実績があるだろうと思いこちらに決めました。

悩んだのが、同じタイプの固定方式が違うタイプのもの。
今回選んだのはサイドミラーに装着するタイプ。
もうひとつがハンドルの真ん中に付けるタイプです。
このフレキシブルアームが、今回こっちのタイプを選んだ決め手です。

ちなみにこれらは同一シリーズなので、ホルダーだけを取り換えることもできるそう。
絶対に雨が大丈夫であろう日は、むき出しタイプのものもあるのでそれを揃えておくのも悪くはないかも。

さて、では実際に使ってみての紹介をしたいと思います。

実際にやってみた

取り付け方などはショップページに細かく説明されていますが、付属でも説明書が付いてきました。
自分はamazonで買いましたが、楽天でも付いてくるはず。
本体とフレーム、落下防止器具、そして説明書です。

そして取り付け、なんてことはなく進んでいきます。
必要な工具はサイドミラーのボルトの口径に合ったレンチのみ。
モンキーがあればそれで解決。

こっからどうやって見える角度に持っていくのかが不安でしたが、くねくねというだけあって、フレキシブルアームが有能です。
かなり細かく自由に角度を決められます。

ホルダーの根元も360度の雲台になっているので、走行中でも微調整できます。
このアームと雲台の力加減が、よほどの悪路でもないかぎりは走行時にも不安にならないぐらいのいいさじ加減だと思います。

ということでなんなく設置完了。
ミラーの角度を保ちながらボルトを回すのは、ブレーキアーム側から作業をやって、ミラーを体に押し当てながらやるとうまくできます。

そして気になるタッチパネルの感度。
直接よりはもちろん劣りますが、意外に問題なく操作できました。
走行中に見るのは地図ぐらいですから、大きな動きだけでしょうからなんの問題もないと思います。

設置後ちょっと走って思ったのが、レンチの携帯とスマホペンです。
なんらかの拍子にミラーの根元のボルトが緩むと、これは走行にかなり支障をきたします。
なので、そうなったときすぐに直せるように、100均でいいので工具を携帯していたほうがいいなと思いました。

あと、スマホ対応のグローブじゃない場合、タッチペンがあれば便利です。
こちらも100均であるようですし、アルミホイルとペンがあれば自分でも作れるとか。
太めのペンがいいと思うので、今度自作してみようと思っています。

これで準備万端。
さあ、ツーリングの難敵である雨、これがどうでるか。
天気予報チェックが欠かせません。