年末年始の帰省ラッシュを前に、あまり喜ばしくないニュースだ。
ガソリンの小売価格が、今年最高の141.7円に達したようだ。
灯油価格も18リットルで1520円とずいぶんと高くなっている。
普段車に乗るわけではないが、石油価格の変動ぶりはなにかと気になる。
まだ学生だった15年近く前のことだったか、80円90円の時代もあった。
それは極端すぎるとはいえ、今の140円はやはり高く思える。
これから帰省とお出かけのシーズンだけに、車でお出かけの方は気合いを入れなければなるまい。
そういう点では、やはり電車をはじめとした公共交通機関というのはありがたい存在である。
この時期はどこにどういっても人だらけということを考えると、例えば指定席で自分だけの席を確保して目的地までほっといても連れて行ってくれるというのは、なんともすごいシステムである。
さて年末年始、もう新年はすぐそこだ。
ガソリン価格の上昇はたしかに気になるニュースではあるが、2016年の残りも元気に健康にいきたいと思う。