どうもオリンピックのネタが多くなってしまうが、それも四年に一度の祭典だから仕方なかろう。
男子フィギュアスケートで、五輪史上初の快挙が達成された。
米の17歳のジョウ選手が、五輪史上初の4回転ルッツに成功したようだ。
ジャンプにはいろんな種類があり、トリプルアクセルを筆頭にルッツやサルコーなどがある。
自分は詳しくないためすべて同じに見えるのだが、オリンピック史上初となると、それがいかにすごいことなのかというのがわかる。
点数も自己ベストを更新したようで、まさに大躍進といったところだ。
17歳、まだまだこれからの選手である。
四年後のオリンピックの舞台、そしてこれからの競技人生、いったいどんな大物になっていくのか、非常に楽しみである。
そして男子フィギュアといえば、日本の羽生選手だ。
昨日の公式練習には超長蛇の列ができるなど、海外にいってもその人気はとどまるところを知らない。
そして先ほど、ノーミスで演技を終えた。
まさに圧巻の滑りといったところである。
これほど注目されているのだから、プレッシャーは尋常なものではないだろう。
スケートの技術という点ではあまりわからないのだが、その度胸にはほんとに恐れ入る。
こんなにも若い好青年が、スケートの技術とメンタルを両立させている。
ほんとにすばらしい。
メダルに期待しつつ、思いきり自由に演技をしてもらいたいと思う。