4月で開通20年を迎える明石海峡大橋。
その明石海峡公園で、宇宙がテーマの特別展「きみもみらいの宇宙博士になれる」が始まった。
探査機「はやぶさ」などの模型や、人工衛星「だいち」が撮影した明石海峡大橋付近の写真パネルが展示されている。
そして本イベントのメインともいえるのが、宇宙服のレプリカ試着と記念撮影だ。
特に親子連れや家族に人気があるようだ。
宇宙という特殊で見えない場所、そんな宇宙を少し身近に感じれる体験といった感じだろうか。
明石海峡大橋といえば、橋を渡ればもうそこは淡路島だ。
上陸してすぐの淡路SAは、お土産や食事に写真スポット、そこだけですでに観光地としても成立するほどの充実ぶりである。
冬の海の近くは風も強くて寒いだろうが、冬ならでは空気感や景色がそこにはあるはず。
本州から気軽にいきやすい場所でもあるので、ちょっとしたドライブには最適だろう。
宇宙服レプリカからの淡路島ドライブという、日帰り旅行に最適なプランができそうである。