小林製薬から販売されている、かゆみを抑えるラナケイン、その新商品のロングボトルが自主回収されるという。
購入したばかりなのに、スポンジ部分にカビのようなものがあったと購入者から連絡があったようだ。
たしかに湿る部分ではあるから可能性はありそうだが、まだ使用していない状況でそうなったのはなぜだろうか。
しかも肌に直接塗るものだけにあまりいいイメージは持てない。
原因はまだわかっていないようで、これから調査と再発防止に向けた取り組みが求められるはずだ。
どれほどの連絡があったかはわからないが、こういう事例はすぐに対処すれば逆に印象が上がる可能性もあると思う。
そういう点ではさすが大手の製薬会社というべきだろうか。
もちろんあまりに重篤な事例の場合はそうもいってられないが、今回はそこまでには至ってないように思える。
これから乾燥の季節がやってくるし、小林製薬の商品に触れる機会は増えてくるだろう。
うまく付き合い、冬を乗り越えたいものである。