本日準決勝が行われた春の選抜高校野球大会。
明日の決勝戦にコマを進めたのは、大阪代表大阪桐蔭と、和歌山代表智弁和歌山です。
おなじみの強豪校同士の対戦となり、どちらが勝ってもおかしくないですね。
そして今日の準決勝はなかなかの壮絶な試合だったようです。
まずは両試合とも延長戦での決着。
智弁和歌山は初回に4点とられながらも、12-10の乱打戦で東海大相模を下しました。
これだけのシーソーゲーム、さぞ迫力がすごかったことでしょう。
延長10回表、2点を勝ち越しそのまま裏を抑えての勝利となったようです。
一方の大阪桐蔭は、全国各地から優秀な選手が集まる全国優勝の常連校。
こちらはかなりの投手戦、スコアは3-2。
9回裏に同点に追いつき、延長12回にサヨナラ勝ちとなったようです。
タイプの違う2試合とはいえ、実に内容の濃いすばらしい試合ですね。
大阪桐蔭をはじめ、有力選手はプロ野球のドラフト指名がすでに決定しているといいます。
これから日本の野球界を背負って立つ若人。
次は夏の全国高校野球選手権大会、また期待したいです。