大寒波で荒れた一週間もようやく落ち着きそうだ。
地元でもそれなりに雪が降り積もったようで、なかなかたいへんだったようだ。
そんな実家から庭先での一枚の写メが送られてきた。
昨年の流行語にもなった、インスタ映え、と言ってもいいかなと個人的には思っている。
南天の赤い実に白い雪が、実にフォトジェニックなコントラストを演出している。
見るからに湿った雪ですぐに融けそうではあるが、まさに冬を写しだした一枚になっている。
この寒波が終われば、もう2月がやってくる。
そういえば後回しにしてしまっている初詣もまだ行っていない。
この週末にいってしまうのも悪くはない。
これだけ寒いと出かけるのが億劫になってしまうが、冬こそ出会える景色というのもある。
空気が冷たく透き通っているため、特に夜空に浮かぶ星の美しさは他の季節とは比べ物にならないほどきれいだ。
そうこうしているうちにもう春の気配を感じれるようになるかもしれない。
出不精になりがちな季節だが、春に向けて一足先に出かける体の準備を作っておくのもいいのではないかと思う。