ワイン KENZO

大人の遊戯
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これから年末に向けてお酒を飲む機会がどんどん増えてくる人も多いはずだ。

まったく飲めない自分は飲む機会すらないわけだが。

お酒は飲めないが種類などなんでも覚えるのが好きなので、関西屈指の繁華街の酒屋で働いていた経験がある。

ビールや焼酎といったド定番のものはもちろんだが、その店は周辺店舗よりもワインに力を入れていた。

ワインというとどういうイメージをするだろう。

11月の第三木曜日に解禁となるボジョレー・ヌーヴォーのブームは、バブル期の日本を象徴するものだったのではないだろうか。

おしゃれやお高い、気取っているというイメージを持たれる人も少なくはないだろう。

目が飛び出るほど高価なものから、日常的に飲める手頃なものまで、それはそれはほんとにピンキリである。

6桁7桁いくようなものは、ブランドとプレミアでそうなってしまっている場合がほとんどだ。

ワインの産地といえば、フランスやスペインやイタリアのイメージが強いかもしれないが、オーストラリアやチリや南アフリカからも多く日本に入ってきている。

ボルドー産がいいとかピノ・ノワールだとか、コストパフォーマンスなら圧倒的にチリ産だとか、人によって意見や好みはさまざまだ。

少し脱線してしまったが、年末に向けて家でちょっとしたパーティーをすることもあるだろう。

そんなときにいつもよりいいワインにグラスを傾けるのも悪くないかもしれない。

アメリカはサンフランシスコ、その少し北に位置するナパ・ヴァレー、ここは高級ワインのメッカでもある。

ようやくタイトルの内容が登場するわけだが、そこに広大な敷地を有し、完全にゼロからワイン作りに挑戦して成功した偉人がいる。

KENZO ESTATEの代表、辻本憲三、生粋の日本人だ。

ストツーなどで知られる、知らない人などいない、アミューズメント会社カプコンの代表取締役だ。

敬意を込めて敢えて、金持ちの道楽と言えるのではないだろうか。

だからこそ高品質のものを比較的安価に提供できるのだろう。

もちろん安価にといっても十分にいい値段はする。

だがそれこそ最高のコストパフォーマンスとも言える。

酒屋だからとどこでも置いているわけではない。

ただ探す手段は今の時代いくらでもあるし、年末に向けてちょっといいものを探してみるのも悪くない。