お雑煮

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2017年も最後の日となり、一年の早さに驚かされるばかりである。

特に12月に入ってからの一ヶ月はほんとうにあっというまに過ぎていった。

あとはゆっくりと新年を迎えるのみである。

 

さてお正月といえば、おせち料理にお雑煮だ。

おせち料理は今や取り寄せなども多く、とても高級なものもよく売れていると聞く。

だからこそお雑煮はぜひ家で作りたい。

実家なら実家の味があるはずで、ほっこりとした気持ちになれるだろう。

 

そしてお雑煮といえば、地域によって大きな差があることでも知られている。

お味噌の種類、そもそもお味噌かすましか、またお餅の形や焼くのか煮るのかなど、全国を見てみるとそれはさまざまである。

 

基本はお味噌汁をベースにしているところが多いが、たとえば北海道ではすまし汁が基本だ。

またおせち料理に関しては、大晦日に食べるのが一般的とされている。

具材も地域によるが北海道らしく魚介をふんだんに使っている。

 

関西では京都をはじめ、みそはみそでも白味噌を使うところも多い。

また出汁の文化が根強いだけあって、みそ汁やすまし汁など、各地でさまざまな味が楽しめる。

 

中国地方でもすまし汁の文化が根強く、島根県の松江市ではぜんざいのお雑煮もある。

まさに一回で二度おいしいといったところだ。

 

さて、あっというまに新年になるだろう。

今年一年を振り返りつつ、2018年もいい年にしたいと思う。