街行く人々の数や空気感が一気に変わり、多くの業界で年内仕事納めになったのだろう。
そのまま大掃除や忘年会の人も多いことだろう。
さてこんな時期だからこそ、終電を逃してしまう人も多くでてくるはずだ。
そんなときにオススメなのが、駅近くのネカフェ、ネットカフェである。
個人的な見解だが、一昔前まではなんとなく微妙な場所であったように思える。
しかし現代では複合カフェなどとも呼ばれるようになり、施設や設備も非常に整っているところが増えてきた。
バイクでのちょっとしたツーリングは、夜に走ることも多く時間的に不規則なことが多いため、ホテルよりもネカフェを利用している。
ただしどこでもいいのではなく、自分は決まってお気に入りの「快活CLUB」にしている。
西日本でいくつかの府県で立ち寄ったが、どこにいってもまずは受付の店員の質が高い。
行くのは大体真夜中であるが、言葉は悪いが、しょせんはネカフェ、というのがまったくないのである。
どこに行ってもそれが徹底されているというのは、まさに企業努力でありほんとに感心する。
そしてフードメニューも充実しており、季節限定メニューもありなかなかにおいしい。
例えばナイトパックと食事となると、3,000円近くになりネカフェとしては割高な気がする。
ただそれを感じさせない、ネットと漫画が見れる宿泊施設と食事というイメージなのだ。
定期的に行く旅先はもちろん、新しいところにツーリングに行く際は、快活CLUBを宿泊の拠点として選んでいるほどお気に入りだ。
さて、終電を逃してしまったあなた、ほんの数時間だけだし別にどこでもいいかもしれない。
だからこそもし近くに快活があれば利用してもらいたい。
回し者ではないが、オススメできるものは人に教えたくなるものである。