煮込み料理 作り置き

コラム
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毎日の食事、みなさんはどうしているのでしょうか。
外食や中食ばかりしているとお金もかかるし、食べたらすぐにゆっくりしたい自分にとっては、外食はあまり合っていない感じです。
特にお酒を飲まないので、行くとしても定食屋、それなら家でいいじゃないか、ということで、もうずいぶんとひとりで外食に行っていません。

とはいえ毎日三食ご飯を作るのはなかなかたいへん。
ひとりぐらしをすると、おかんの偉大さ、実家のありがたさが身に沁みます。

食の好みは人それぞれですが、自分は三食同じものでもいけるタイプです。
なんなら一週間同じでも問題もなくいけます。
たとえばカレー、どう考えてもひとりで使うには大きすぎる鍋で大量に作り、それを一週間かけて食べるということもあります。
意外に野菜の傷みが早いため、カレーは冬限定です。

そして今食べているのが、鶏もも煮込みです。
先週コロッケを作りましたが、その前とその前もこの鶏もも煮込みです。
煮込み料理というとたいそうな響きですが、ようはテキトー。
今流行りの週末作り置き、というやつですね。
「大丈夫!切ってぶち込んで煮るだけだもん!」ってやつですw(ゆるキャン△より)

ちなみに切りすらしていません。
肉はある程度の時間煮込んでいたら身が崩れてくるので、さらに木べらで崩していきます。
鶏ももなのでそこはとても簡単。

そして一緒に糸コンを入れます。
これにより食物繊維を摂れるので、野菜不足も少しはカバー(思い込み)。
ちなみに糸コンはあらかじめザルに開けて、キッチンバサミである程度の長さに切ります。

しかも糸コンからかなりの水分が出るので、水はいりません。
むしろ途中で少し捨てるぐらいです。
最近は、先に糸コンを少し空焚きし、あとで鶏ももをぶち込みます。
そして混ぜながら鶏ももを下に落としていきます。

ちなみに味はインスタントラーメンの袋調味料が便利。
これはあらゆる料理に使える万能の調味料です。
1食分に1袋使うと味が濃すぎるので、そこは調整してみてください。

自分はラーメンを食事として食べるときは2袋食べるので、必ず1袋ずつ余ってきます。
それをここぞとばかりに活用するということです。
味もいろいろありますし、その時の気分によって変えられるので便利ですよ♪

ちなみに量ですが、鶏もも2kgに対して糸コンが4袋、袋調味料は2,3袋分といったところです。
お好みでショウガとかもおいしいです。
使う食材は同じでも、味を変えることで飽きずにずっと食べられます。
もちろん他の肉もあり、次あたり、アカセンでやろうかと考え中。

料理といえるものではありませんが、ぶち込んで煮ていればあとはコンロが勝手にやってくれますので、自炊したいけどめんどくさい、というかたにオススメです。
鶏ももを豚バラブロックにすれば豚の角煮、赤ワインを使えば赤ワイン煮込み。
ぜひいろんなアレンジをしてみてください!