クリスマスを前に、ネットではすでに正月のおせち料理商戦も始まっている。
新年の縁起物とだけあって、何十万円もする高価なものも飛ぶように売れていくのがこのおせち料理の特徴。
普段はあまり口にすることのない伊勢海老や数の子や蟹といった高級食材、また〇〇料亭監修などで付加価値が付けられる。
種類がありすぎてどれも目移りしてしまいなかなか選ぶのも難しい。
もともとおせち料理というのは、新年の三が日ぐらいは料理をしなくてもすむように、ということから保存食品が多く出されるときいたことがある。
現代ではそれが形をかえ、高級食材を食すという意味合いが強くなったように思える。
ネットでの通販はもちろんだが、定番の百貨店、そして今ではコンビニでもおせち料理予約があるようになった。
先んじてのクリスマスでも、コンビニでケーキが予約できる時代だ。
新年の縁起物だけあって、どこで買ってもしっかりとしたレベルには仕上げてきているはずだ。
予算の範囲内で、納得できるものを選びたい。
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