リアル桃鉄のようなニュースです!
埼玉県蓮田市の新井堀の内遺跡で、巨大なかめに入った埋蔵銭が発見されました。
発見自体は去年の12月だったようで、なぜ今になって公式発表になったかはわかりません。
それはさておき、かめの大きさから、中になる銭は10万から20万枚と推定されています。
現段階で見える範囲からの推測では、15世紀以降のものとされています。
それにしても、埋蔵金、ではないですが、はるか昔のものがこうやって地中から見つかる。
まさにこれぞロマンと言えますね。
冒頭に挙げた桃鉄の世界です。
佐渡ヶ島や甲府の隠し金山、また鹿児島や宮崎の畑からなど、歴史のロマンというのは地中から突然ひょっこり現れるようにできているようです。
こんなのが発掘されると、いわゆる徳川の埋蔵金、なんてのもほんとにどっかにあるんじゃないか、そんな期待や妄想さえ膨らんでしまいますね。
今回発掘された埋蔵銭は、14日から18日まで、同熊谷市の県文化財収蔵施設で特別公開されるようです。
これ、近所だったら絶対見に行きますね。
遠くて行けないので、週末は桃鉄で隠し金山でも買おうかなぁ。