インスタントラーメンは袋派の自分だが、こんなものをみせられるとついつい食べたくなる、そんなものを見つけた。
日清のカップヌードル、そのリフィル、つまり詰め替え用だ。
それこそ袋麺でいいのではという突っ込みを入れたくなるのだが、あくまでカップヌードルの商品イメージそのものを形にしているのだろう。
カップの形をしたマグカップは電子レンジ調理が可能となっており、それは確かに便利な機能だ。
さらに食べ物ではないが、カップラーメンクラッカーなるものもあるらしく、どう考えても盛り上がること間違いなしだろう。
そして日清は最近、カップ焼きそばUFOで面白いものを発売した。
話題沸騰ですでに初回生産分は完売していて、再販も決定しているほどだ。
それはUFOの湯切りにのみ特化した商品で、フタのサイズに合わせたダムの放流をイメージした湯切りプレートだ。
湯切りとダムの放流のコラボとして、初回完売というところからも注目の高さがうかがえる。
再販ではぜひ手に入れたいと今から狙っている。
詰め替え用のマグカップにしても、ダム湯切りプレートにしても、極論不必要なものと言えるだろう。
だがそれすら本気で作って本気で市場に出してくる。
日清ともあろう大企業ながら実に柔軟であると思う。
次はいったい何が出てくるのか、今から楽しみである。
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