スウェーデンでおもしろい研究結果が発表された。
犬を飼うことで、心血管疾患や死亡リスクが低下されるというのだ。
特に一人暮らしの人には顕著な効果が出るとある。
この手のデータは目に見えない分、基本はまったくもって信用する気はない、のだが、今回は別だ。
まずはその低下率とでもいうべきか、複数人世帯でも10%超、一人暮らし世帯に関しては実に30%を超すというのだ。
これはなかなかに明らかな傾向といえるだろう。
しかもその調査データの母数も非常に大きく、40~80歳のスウェーデン人340万人以上を対象に、12年間にわたり調査を行ったとある。
やはりなかなかの信ぴょう性といえるのではないだろうか。
それにやはり犬にかぎらずペットというのは癒し効果があるのは間違いないとも思う。
ちょうど来年は戌年だ。
日本人にとっては、圧倒的人気で身近な動物である。
今すぐとは言わずとも、実家にいたころのようにいずれまた犬を飼ってみたいと強く思う。