北海道のお土産の定番といえば、石屋製菓の白い恋人、六花亭のマルセイバターサンド、ルタオのチーズケーキ、ロイズの生チョコetc..
銘菓とよばれるものがたくさんあります。
そんな華やかなお菓子とはまるで違う、でも素朴で密かに人気、そんな立ち位置にあると思っているのが、きのとやの札幌農学校クッキーです。
名前もパッケージも地味な感じですが、それゆえ妙な安心感があります。
味はさらにシンプル。
ただそれゆえに、北海道のミルククッキーという感じが妄想できる気がします。
流通量こそ少ないものの、実は定番のお土産のひとつです。
個包装ならぬ小箱包装、配るのにもピッタリです。
昨日、日ごろからお世話になっている人にお土産でもらいました。
仕事で北海道札幌に行かれていたそうです。
自分は学生時代を札幌で送り、しかも現代の札幌農学校である北海道大学出身ですといったら、なかなか話が盛り上がりました。
その人は札幌が好きで、移住したいぐらいだとか。
冬は寒いですよ、雪がものすごいですよ、でも住みやすいとは思います、などなど、住んでいたからこその会話も少々。
時間あったらいくらでも話してしまいそうな感じになりました。
年末年始を旅先で過ごす人もいると思います。
札幌を訪れたさいは、ぜひ北大構内の生協で、札幌農学校クッキーをよろしくお願いします。
