ティッシュ 仕組み

コラム
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昨日鼻をかもうとティッシュを取ったら、なぜかちゃんと取れずに半分、しかも1枚だけ。
あれ、中途半端に使ったかなと思ってよく見てみると、だいぶきれいにちぎれていました。

こんなこともあるのかと思い、そういえばティッシュって1枚ずつ取れるように作られているけど、それってどういう仕組みになっているんだろうと思ったので、軽く調べてみました。
構造としては単純で、コの字型を連続してかますことで、1枚ずつ取れるようになっているというもの。
そしてただ重ねるだけでなく、両端はエンボス加工っぽく圧着されている感じになっています。

今回ちぎれていたティッシュは、その圧着の片方がうまくかかっていなかった感じ。
なのでかかる力のバランスが崩れてちぎれたのでしょう。
今まで数多くのティッシュにお世話になってきましたが、これは初めて、貴重な経験です。

ティッシュの消費量は、世界で見ても日本人が圧倒的に多いそうです。
たしかにポケットティッシュなどの配布もありますし、180組5箱で200円も出せば買えますから、使うべき状況ならば遠慮なく使うでしょう。
そんなすごく身近なティッシュですが、その製造工程はすごくおおがかりなものと前にテレビで見たことがあります。
そのおかげで毎日不自由なく使えているというわけですね。

そういえば、今朝見たらボックスティッシュのストックがありませんでした。
しかも今開けているのも明日にはなくなりそう、
ティッシュがなくなるとたいへん、今日の帰りに買って帰らないと。