あり 行列

コラム
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今朝の通勤途中、久々にありの行列を見ました。
実家が田舎なので当時はめずらしいものでもありませんでしたが、おとなになってさらに都会で見るとなると、なんか不思議な感じがしますね。
しかも今回見たのはかなりの長さ。
全部で100mぐらいはあったんじゃないでしょうか。

蟻の感覚はバラバラですが、いったい何匹ぐらいいたんだろう。
まったく見当はつきませんが、自然のすごさを体感しました。
写真撮ってみたけど、これはわかるのかw、って感じです。

一応ん真ん中の上あたりに何匹かかたまっていますね。
これが永遠と、道路のはじに大行列。
どこに向かっていたのかまでは確認できませんでしたが、無事に目的を果たせていればと思います。

さてこのアリの行列ができる理由ですが、昔学校で習いましたし、テレビの学習番組などでもよく取り上げられています。
その理由は、体から特殊なにおいのする液体を出しているから。
そのにおいを頼りに他のアリたちも歩くため、結果としてこのような大行列ができるというわけです。

例えば大きなえさを見つけ、それを大人数で取りに行って巣穴に戻るためとか、そのときどきの必要に応じて液を出すようです。
蟻は目があまりよくないので、基本はにおいを頼りに行動するようです。
なのでこの行列を作って大移動するという技術を身に着けたのでしょう。

蟻ってとにかく小さいですし、普通に生活していれば目に入ることも少ないです。
なので今回のように集結しているのを見るのはめずらしいです。
これを家の中とかでやられるとさすがに困りますが、外で見る分にはいいですね。
大自然の力というのを感じられました。
また行列ができていないか、たまには下を向いて歩こう。