えべっさん

お金にまつわる話
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年明けの1月9,10,11日は、商売の神様の戎様を奉る十日戎だ。

10日の0時には兵庫県の西宮神社で今年の福男も決まり、いよいよ新年の行事ごともこれで締めといったところか。

そして今日11日は残り戎、いわゆる残り物には福があるといったやつだ。

えべっさんの名で親しまれるこの祭事は、本番の10日だけでなく、その前後の日もちゃっかりしっかり集客する、さすがは商売の神様といったところだ。

 

さて、一見繋がりはなさそうだが、日本語とは実に表現豊かだと思った。

10日の本戎に対し、9日は宵戎、そして今日11日は残り戎という。

前戎や後戎でも問題ないように思えるが、そこを敢えて違う表現をしている。

 

逆に厄年の前後は前厄と後厄とシンプルなものになっている。

これに関しては同じような祭事であるから分けているのだと思う。

しかし宵厄や残り厄と言われると、なんだが後を引きずるようなイメージがある。

もちろんこれはえべっさんのイメージが先にあるからだとは思うが。

 

世界の言語と比較すると、日本語は複雑というのはよく言われる。

例えば英語圏の場合、使う文字は大小のアルファベットの26文字が2種類のみ。

ただ日本語は、ひらがな・カタカナ・漢字、使う文字だけで見てもいったいいくつあるんだという話になる。

だからこそ日本語を流ちょうに話す外国人はほんとにすごいと思う。

 

さてだいぶ話がそれたが、この3日間は商売の神様の祭事だった。

とはいえ多くの人が商売にかかわらず各地のえべっさんを訪れたに違いない。

人生とは自分を資本にした商売、この一年、そしてこれからも元気にやっていきたい。