多くの公共の場が禁煙になっている現代だが、加熱式たばこが売れ行きを伸ばしている。
街中でも定着しつつある光景が、フィリップ・モリス・ジャパンのアイコスと呼ばれるものだ。
日本でたばこといえばJTだが、JTは加熱式たばこにおいてかなりの遅れをとったもよう。
今年の夏にようやく投入されたプルーム・テックだが、そこはやはりファーストエントリー、現状ではアイコスにはとてもじゃないが及んでいない。
たばこの税金というのは複雑で、加熱式はさらに複雑。
そこでJTは価格を抑えれるように工夫をしたようだ。
だがその努力に水を差すように、18年度の税制改正で加熱式も増税になると予想されている。
果たして加熱式たばこ商戦はどうなるのか。
自分は非喫煙者なので、たばこそのものにはなんの興味もないし、増税になるならなるで知ったことではない。
ただ、JTと増税のやり合いには興味があるので経過を見ていきたいと思う。